【片浦啓子の風の便り】日常を丁寧に生きる
こんにちは。
一般社団法人MindLabo代表片浦です。
星の数ほどあるホームページから、弊社公式HPにお越し頂きまして誠にありがとうございます。
さて、アフターコロナと言われる時代、周りの価値観がやはり変化していると感じます。
世界では戦争も起きて、世界の飢餓問題も耳にするようになり、
日本ではやはり地震も心配で、不安要素は考えればいつも沢山あるのではないでしょうか。
では、周りの状況がどうであっても、自身の状況がどうであっても、
穏やかなに生きるためにはどうしたらよいのでしょうか?
大事なことは、「今に集中して生きる」ことだと捉えております。
わたしたちは、今に生きているからとも言えます。(今しか生きられない、とも言えます)
最近私事ですが、日常を丁寧に生きることを大切にしています。
「日本人はとにかく働き過ぎ。」(←自分もそうだった:笑)
ある経済学者が言う一言に妙に納得していました。
少子化問題も根本原因はここだと。(いろいろな陰謀論はここでは置いておいて:苦笑)
アフターコロナで最大に変わったのは、自身の働き方です。
毎日毎日、仕事のことが頭から離れない人でした。
まじめと言えば、まじめです。(いや、、素晴らしいことです。)
ただ、2年前に50歳となり、コロナ禍となり、自分の考え方が180度変わったのかもしれません。
長時間労働は「善」であるというビリーフを、頑なに大切にしてました。
これは潜在意識にあったもので、自覚がありませんでした。
今はどうなのか、この内容に関しては、
2022年5月から開催する「風の時代に必要なマインドセット2.0」オンライン講座にて
お話できたらと思っております。
前置きが長くなりましたが、日常を丁寧に生きるとは何か?
自身は、1つ1つ手間をかけることを大事にしています。
ただ、これはできる日とできない日があり、余裕がある時だけでも良いと捉えております。
例えば、コーヒーが大好きですが、仕事の時はコーヒーメーカーを使用します。
余裕があるときは、ドリップコーヒーで自身が作ります。
私の知り合いで、コーヒー豆を挽いている時(時間)が好きという方がいらっしゃいます。
そんな素敵な人生を送りたいと、今まねしています。
軽井沢で購入した大切にしているコーヒーミルがあるので、
手でコーヒーミルをごりごり廻しながら、豆を挽いています。
どんな小さなこともいいので、何か好きなことを丁寧に、手間を掛けてみる。
ぜひ、よろしければ何かやってみてくださいね。
昨日はチキンカレーを料理教室で学びました。
最近は、料理に手間をかけることが好きです。
タマネギのみじん切りをプロから教わり(今さら:笑)、
これも丁寧に生きるに繋がるのだと感じた次第です。
タマネギをみじん切りするという結果は同じでも、
プロセスが違うことで、感じ方(感情)や見え方が違うのだと気付きました。
人生も同じことかなと。
結果は同じでも、どんな環境で、どんな人達と、何を、どのようにしたのか。
プロセスによって、人生の幸福度が違うように思います。
社団のメンバーと同じ目的で進めることも、自身の幸せのプロセスの1つです。
本当に有り難いです。
それでは、素敵な1日をお過ごしくだしさいませ。
「風の時代に必要なマインドセット講座2.0」は、今週末土曜日9時~
募集開始致します!
https://www.self-management.or.jp/news/archives/51
一般社団法人MindLabo
株式会社Calm
企業研修講師
ビジネスコーチ
片浦啓子 拝